LiLEE_English 英文記事を楽しく読む会

各務原市で英文記事を楽しく読む会です😊

EL PAISより:Ebola outbreak out of control in DRC

english.elpais.com

ずいぶん前に、アフリカでエボラ出血熱が蔓延して大変だ、というニュースを見ましたが、このウイルス、再び猛威を振るっているようです。

 

日本にいると、ほとんど影響はないように思いますが、これだけグローバル化が進むと、どんな形でどのような病原菌やウイルスが日本に入って来るか分からず、空恐ろしい気持ちにもなります。

 

また、トランプ政権になってから、発展途上国への援助をバッサリと切り落としたアメリカ。その影響は様々なところに出ているようです。そういえば、USAIDの解体が以前話題になっていました。一部にはCIAの出先機関であるという考え方もあるようですが、その無償援助に依存していた国々も多かったと思います。それによってアメリカの世界での存在感も大きかったと思うのですが。

 

---------------------(おおまかに)------------------------

今年コンゴ民主主義共和国(DRC)では、これまでに5,000人以上がエボラ出血熱に罹患し、2,420人が亡くなりました。

 

今回の蔓延はBundibugyo株が引き起こし、DRCでは17回目で、今までで最も多くの犠牲者を出しています。WHOは懸念を示し、この株に友好なワクチンや認可された治療法は今のところなく、30分に1人が命を落としていると警告しました。

 

DRCや周辺国のエボラ出血熱の危険度は高く、蔓延はまったく抑えられていません。特に懸念が生じているのは、罹患者が、医療施設や分かっている感染経路以外の家庭や地域で亡くなりつつあることです。

 

DRCの26県中5県ですでに蔓延が見られ、55を超える保険区域が影響を受けています。1000人を超える患者が、対処療法を受けて回復しています。

 

今回の蔓延に関する問題点の1つは、感染のつながりを制御することです。60~70%の死者は、病院や治療センター以外で亡くなっているのです。

 

ウガンダでは、早い時期に診断し、徹底的に感染経路をたどることでBundibugyo株による感染を20例ほどに抑えることができました。これはDCRの初動体制の失敗と好対照をなしています。

 

エボラ出血熱では、その対応は一刻を争います。この病が引き起こす問題点を予測し、それに対応するために国は何をやっているのか、が問われます。

 

病気の探知の遅れは、症状がマラリア、チフス、季節性インフルエンザと似ていたことによるものです。診断に使われたテストがザイール株を探知するために作られたもので、今回のBundibugyoには対応していませんでした。

 

エボラ出血熱の蔓延は経済的にも大きな打撃を与えています。生活費を稼ぐことができなくなった人々がいます。人との接触機会を減らす政策により、漁に出られなくなった漁師もいます。

 

Bundibugyo株の蔓延は、診断の遅れだけではなく、鉱山での人間の密集、武力衝突による社会不安定、地域社会の抵抗なのによっても起きました。DRCの東部は30年ほどの間、100以上の武装集団の暴力にさいなまれ、690万人が難民となりました。定住できない状態が、感染経路を追うことや疫学的監視、そして初期の隔離を難しくしています。

 

WHOは、地域監視の強化、治療能力の増加、健康対応に関わってもらうために地域社会との協力を推し進めており、治療方法や2つの実験的ワクチンの臨床試験にも着手しています。また、感染を防ぐための、安全で尊厳を守る死者の埋葬が行えるよう努力しています。

 

WHOは、感染への対応が一極集中しないように、地域社会により近いところで行っています。しかし、この蔓延がいつ抑えられるのかは分かりません。

 

必要な財源があれば短期間で状況を変えることはできますが、WHOはその60%ほどしか受け取っていません。アメリカによる極めて厳しい財源カット以来、困難に陥っています。アメリカは歴史上、最大の寄贈者の1つでしたが、DRCの保健機関に割り当てられていた資金の70%を削減しました。

 

WHOはエボラ出血熱の蔓延を押さえる努力をこれからも続け、病床や医療従事者の訓練などを行っていくとのことです。

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・lethargy: 文中に出てきたこの単語、「不活発、不振、沈滞」などの意味がありますが、summer lethargyで「夏バテ」の意味があるそうです。本文とは関係ないですが(^▽^;)

・banana republic: 「政治的に不安定で、治安の悪い小国」本文には出てきませんが、内戦や貧困にあえぐ国々の多いアフリカ、この単語に言及がありました。

 

Japan Todayより:What talking to taxi drivers taught me about life in Japan

japantoday.com

今年に入り、内閣が「外国人との秩序ある共生社会実現に関する総合的な外国人政策」を取りまとめました。在留資格審査が厳格化したり、帰化条件が厳しくなったりしました。背景には、「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に国民が不安や不公平を感じる状況が生じている」状態があるとのことですが、その実態が一般国民にはなんだか見えてこないなぁ、と思っている昨今です。

 

筆者は日本に長く住む外国人女性で、タクシードライバーとの交流からの考えをつづっています。

-----------------(おおまかな内容を)---------------------

日本の外国人政策の厳格化や反外国人的風潮に対して、外国人である筆者は個人的に何ができるというわけではないけれど、日常生活の中で身近な小さいことから何かができると考えています。

 

タクシーと言う狭い空間で、おそらく再会する事の無い相手(運転手)と話すことを、異文化間の橋渡しのチャンスととらえ、政治的な分極化が進む中で、双方を人間的な温かみのあるものにしたいと考えています。

 

筆者が日本に住んでいることを知ると、多くのタクシー運転手は日本を外国人がどう思っているのかを聞いてきます。暑い夏や漢字の難しさなど、話しているうちにお互いがそれぞれの考えを披露し、会話のリズムが生じます。

 

説明よりも、共通の状況を通してつながりが出来、「外国」と「地元」という区分けが意味をなさなくなります。

 

この区別は、政治的には永久に変化せず、「われわれ」と「彼ら」という昔からの区別

に組み込まれていますが、タクシーの中では、非永続性、可鍛性が現れるのです。

 

最後には、同じ天気、同じ制度、同じ日常のあつれきを語り合う、単なる2人の人間となるのです。それがまさに文字通りの「懸け橋」であり、抽象的な理解ではなく、普通の事柄の羅列なのです。

 

ドライバーの中には、筆者が日本に長く住み、日本語も話せることを知ると、とたんに話さなくなる人もいます。まるで取り決められた話題が尽きたように。英語を話す観光客相手の、決まった会話の流れを期待していたのかもしれません。

 

そのような会話も嫌ではありませんが、お互いに共有できるやりとりには発展しません。

 

繋がりが出来るのではなく、むしろ途絶を引き起こす場合もあります。タクシー乗り場で、筆者が荷物をトランクに入れようとしていると、その運転手は手を振って、「ダメ」といいました。

 

そして、すぐ後ろに並んでいたカップルに何度も身振りをして、そのカップルが乗ると走り去っていきました。

 

次に来た運転手は、状況を詫びて報告しておくと言いました。今でもこの時の経験を思い出すことがあります。

 

運転手さんに市民権について聞かれたことがあります。日本では、少なくとも片方の親が日本人でなければ、日本国籍は持てません。

 

しかし、この運転手さんは、日本で生まれた子供はすべて日本国籍を持つ資格があるべきた、という考え方でした。

 

彼の考え方は、現在の政治的風潮とはっきりとした対照をなすものです。

 

厳格化する帰化条件に、我々外国人は歓迎されていないのか、と感じることもありますが、そんな時、外国人の日本での生活に本当に興味のある彼のような運転手さんに会ったのです。

 

子供がどのように英語を維持しているのか、日本の学校は慣れたか、など、日常生活に根差した質問です。

 

筆者は子供とタクシーにのることもあり、その際に運転手が自分の孫の話をしたり、おもちゃの流行りについて話したり、お互いの家庭環境を話したりと、あらかじめ組み立てられ、計画的な会話ではなく、お互いのやりとりから現れる会話です。

 

お互いの全く違う生活の話の中に、双方を認めあう瞬間があるのです。

 

個々人が大きな枠組みに影響を及ぼすことは出来ませんが、ありのままの人に出会う、ごく普通の機会が多くあるはずです。子供の学校で、地元のパン屋で、仕事帰りに立ち寄る一杯飲み屋のスタンドで、ちょっとした言葉を交わす機会はいつもあります。友好的でお互いの快適さを理解していれば、色々な人と話すことができるのです。

 

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・legacy media: いわゆるold mediaのこと。legacy mediaの方が一般的に使われるとのことです。

・It (stands) in contrast to other ideas.. / This moment (sits) differently from the others.

このstand / sit の使い方について、どう違うのかと講師に聞いたところ、基本的にはinterchangeableであるとのこと。standの方が一般的には使われることが多いそうです。

Scitechdaily.comより:Plant Compounds in Berries, Tea, and Cocoa May Support Healthy Brain Aging

scitechdaily.com

何と言っても、シニアメンバーで構成されている我が会であります。健康維持に関する記事にはついつい関心が向いてしまうのであります(^▽^;)💦

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●ポリフェノールが豊富な食品は、健康な脳の老化を支えますが、1つの食品が認知症を防ぐわけではありません。

 

●一杯の紅茶、一握りのベリー類、少量のエキストラバージンオリーブオイルには、脳の老化に関わるプロセスに影響を与えるかもしれない植物性の化合物が含まれています。研究によると、これらの化合物は、ポリフェノールとして知られていますが、進行性の神経細胞喪失を含む、アルツハイマー病やその他の症状に関係のある生物学的な道筋を支えるかもしれません。

 

●多くの実験室や、動物、人口に基づくものや臨床研究が調べられました。それらを総合して分かったのは、ポリフェノールは、脳の老化に関わる損傷プロセスに対抗しながら、抗酸化作用や抗炎症活動を通して、神経細胞の機能を維持する手助けとなりうることです。

 

(植物性の食事は重要なポリフェノールを供給する)

●研究報告では、野菜、果物、豆類、全粒穀物、魚、オリーブオイルを主に使う地中海風の食事に特に関心が集まっています。更に、葉物野菜やベリー類を優先し、赤身肉、バター、チーズ、お菓子、揚げ物、ファストフードを減らすマインド食も調査しています。

 

●よく調査される化合物には、緑茶に含まれる主要な抗酸化物質EGCG(没食子酸エピガロカテキン)、ベリー類の色を構成する色素、ココアフラバノール、そして、ターメリックの独特な黄色を作り出すクルクミンがあります。これらの物質は、地中海風の食事を含む、植物を中心とした食事で広く見られます。

 

●ポリフェノールは奇跡の治癒薬ではありません。しかし、研究によると、健康な脳の老化を支える可能性のある道具になりそうです。ですが焦点は、食事を補うサプリではなく、植物ベースの食物が豊かな多様な食事に置かれるべきです。

 

(腸内細菌が個別の反応を形作ります)

●身体は、多くの種類のポリフェノールを直接吸収するわけではありません。代わりに、炎症や細胞エネルギーの使用に影響を与え、それらの道筋を通して神経システムの機能に影響を与える他の化合物に、腸内細菌がポリフェノールを変換するのです。個々人の腸内細菌は異なった組成を持っているので、同一の食べ物が誰に対しても同じ生物学的反応を起こすわけではありません。

 

●このことは、なぜ同じような食事が皆に同じような影響を与えないのかを説明しています。将来的に、個別化された栄養により、どのような人がポリフェノールが豊富な食事の恩恵を最も受けやすいのかが分かるでしょう。

 

(認知症の予防はますます急を要します)

●世界では、5500万人が認知症を患っています。更にこの先10年で、その数はもっと増えるでしょう。認知症は恒例に伴う重要な健康上の問題の1つなので、研究者達は、食事を含む、脳の健康を守り、認知能力の低下の危険性を減らす生活習慣に関わる要素を入念に調べています。

 

●人を含む研究から得られる有望な結果はありますが、何かただ1つの食品や栄養素を、認知症予防の単独の手段として勧める強力な証拠はありません。

 

●研究の筆者たちが強調するのは、健康な脳の老化は、1つの「スーパーフード」ではなく、長期に渡る食習慣によるものだということです。アルツハイマー病を防ぐ奇跡の食事はありません。しかし、加工食品を避け、日常的に野菜、果物、ベリー類、繊維質に富んだ食品、魚、ナッツ類を食べることが良いと、最近の研究結果は示しています。

Independentより:The rise and fall of America's all-you-can-eat buffet

www.independent.co.uk

日本語で言うところの「バイキング」、英語ではbuffet、あるいはより使われる表現がall-you-can-eat(食べ放題)。その始まりはラスベガスのギャンブラー達と密接な関係があるようです。

 

さて、記事の訳を書く前に、勉強会で気になった2点について。

●1つは、文中に出てくるposhという語。イギリス英語で「上流階級の、高級な、豪華な」という意味がありますが、その語源を講師が説明してくれました。これは、「Port Out, Starboard Home (出航時は左舷、帰航時は右舷)の頭文字で、イギリスからインドへの船旅の際、日差しの当たらない快適な客室側を指し、裕福な客が利用したのでposh=上流階級の、という意味になったのだそうです。

 

●2つめは、ラスベガス、ギャンブル、そしてマフィアの関係は切っても切れないようですが、我々が持つ一般的なマフィアのイメージはイタリアンマフィアです。しかし、実際はユダヤ系マフィアの方が大きく、勢力も強いのだとか。ではなぜ、イタリアンマフィアの印象が強いのか。それは、ユダヤ人が映画界を牛耳っていることが理由のようです。映画に描かれるマフィアはイタリアンマフィアが多く、マフィア=イタリア人というイメージが強く出来上がっているとのことです。

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●食べ放題の発祥については、少なくとも3つの言い伝えがあります。

 

●第2次大戦後の涼しい晩、ラスベガスでは大変重要な変化をもたらす瞬間がありました。地元の政治家や有力者たちが、アメリカ初の食べ放題ビュッフェの開店に集まったと記事に書かれています。

 

●それは、お腹を空かせた観光客達でいっぱいになる将来を夢見ている小さな町にとって、重要な出来事となりました。

 

●エル・ランチョ・ヴェガスで出されたシロップ漬けのハムやプライムリブは、単なる料理以上のものでした。それはアメリカの料理の変化を象徴するものでした。

 

●冷戦時代に宇宙競争や軍備拡張競争が注目を浴びる一方で、等しく重要性のある農業競争も進行していました。遺伝子学の革新や、化学物質、機械化された装備が、1948年から2017年の間、農業生産を3倍近くに押し上げました。

 

●そうすると、喫緊の問題が発生しました。そのような大量の食糧をどうするのか、という問題です。

 

(始まり)

●食べ放題の起源について、少なくとも3つのラスベガスの言い伝えがあります。最もよく知られている話は、発起人のアーブ・マクドナルドがある晩、チーズとスライスした冷製肉などをバーに置いたものです。

 

●「通りかかったギャンブラーがお腹がすいたと言い、ビュッフェが誕生した」と、2002年のマクドナルドの訃報記事に書かれました。

 

●他のカジノもギャンブルの合間に食べられるビュッフェを開店した、と歴史学者のマイケル・グリーンが言っています。

 

●一括で金額を払い、人々は皿を持ってサラダ、肉、パスタ、海鮮と通り、すべてを少しずつ試して、また戻ってもっと取りました。(また戻って…が大事なポイントです)

 

●食べ放題の人気が出る一方で、その起源については諸説ありました。その起源をエル・ランチョとする説は、歴史学者のジェフリー・カールソンに否定されました。

 

●彼は、そんな単純な話ではない、として、その起源をラスベガスを設立する手助けをしたマフィアとする別の説を挙げています。

 

●ハル・K・ロスマンは著書の中で、食べ放題の起源をマフィアのデビッド・バーマンとしています。彼は1944年にアイオワから、ユダヤ系のギャングが地元のホテルやカジノを買いあさっていたころに移ってきました。

 

●バーマンはシェフを雇い、長いテーブルにサケの薫製やマス、ニシン、その他のユダヤ風ブランチ料理を並べ、ギャンブラー達に振舞いました。このように、ラスベガスの伝統、ビュッフェは生まれた、とロスマンは書いています。

 

(終わり?)

●どのように始まったのであれ、食べ放題は全米に広まり、ゴールデン・コラルやポンデロッサなどのレストランが登場しました。その後、それらはオリーブ・ガーデンやチリーズなどのカジュアルな店に取って代わられました。

 

●そして2020年にコロナ禍が、今日まで影響が残る大打撃を与えました。突然、誰もが食べることができるように並べられた食べ物は、以前のような魅力を失ったのです。

 

●長くラスベガスの食のジャーナリストであるアル・マンシーニは、それでも、ビュッフェは無くならないだろうと言っています。

 

●ただトレーに食べ物を盛るということだけでも、本能的な反応があるものです。人々はまだビュッフェが好きだし、これからも好きでいるでしょう。

Washintonian.com: Inside the food truck mafia wreaking havoc around the national mall

日本で言うところの、「テキ屋」「香具師」とかの類なのでしょうか。アメリカの首都、ワシントンDCが大変なことになっているようです💦

https://washingtonian.com/2026/06/29/dc-food-truck-mafia-national-mall/

記事がとても長いので(5073 words)、要点だけ(^▽^;)

全訳を書いている時間が無い💦

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ワシントンDCにあるナショナルモール(国立の開放公園。リンカーン記念堂から国会議事堂まで)で今問題になっているのは、無許可のキッチンカー(food truck)です。どうやらマフィア的元締めの支配を受け商売を行っているようです。

 

値段も表示していない、衛生状態も極めてよろしくない、無許可なので法律に従った安全策も取っておらず、一過性の観光客相手の商売なので、けっこう儲かっているようです。

 

そんな中、許可をとって真っ当に商売をしようとしている人々もいますが、トラックを置く場所の取り合いなどで小競り合いが起き、モールを敬遠する人も出てきました。

 

市や警察などの管轄や権限の問題で、取り締まりがうまくいかなかったり、無許可のキッチンカーを指導しようにも、調査官の姿を見るとすぐ逃げたり、違法トラックを押収しても、また別のトラックが現れるなど、現場はもぐらたたき(whack-a-mole)状態になっています。

 

そんな状況をどうするのか現場の人々は頭を抱えています。せめて無許可キッチンカーから買おうとしている観光客に、その非衛生さなどを伝えて、モールの施設にあるレストランに行くように個別に伝えるしかない、といったところのようです。

 

GOOD NEWS NETWORK: Older Adults Will Improve Over Time...

★陰謀論やら政治の裏側の記事が続いたので、ハッピーな記事が読みたいね、と言っていたら、講師がこんな記事を見つけてくれました(^▽^;)

シニアメンバーばかりの会なので、読み甲斐がありますw

www.goodnewsnetwork.org

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●エール大学の研究によると、高齢者は文字通り、徐々に向上することができます。

 

●10年に渡るアメリカ人高齢者の大規模な研究の結果を分析すると、重要な点は、個々人の老化に対する考え方が成功に大きな役割を果たしているということです。

 

●老化を減退の過程ととらえれば、減退していきます。向上が持続する過程だととらえれば、向上するのです。

 

●エール大学の公衆衛生学部の、社会的行動科学の教授、レビー博士は、65歳以上の高齢者の半数近くが、認知機能、運動機能、あるいはその両方で徐々に明らかな向上を示していることを発見しました。

 

●この向上は、限られた例外的な個々人に限られたものではなく、とりわけ、強力ですが見落とされがちな要因と関係がありました。それは、人々が老化自体をどう考えているか、です。

 

●「多くの人々は老化を、肉体的能力や認知機能の避けられない、持続していく減少だと考えています。私たちが発見したのは、年を取ってからの向上は珍しいことではなく、老化する過程についての私たちの理解に含められなければならないことです。」

 

●その発見は学術誌に発表されました。

 

●この研究は、国家支援を受けたアメリカ人高齢者の長期に渡る調査で、11,000人の参加者を追跡調査しました。研究チームは、世界共通のパフォーマンス評価を使って認知機能の変化を調べ、歩行速度で運動機能を調べました。歩行速度は、障害や入院、死亡率などと強い関係のあるバイタルサインです。

 

●12年間の調査期間に、参加者の45%が、少なくともこの2つの指標のどちらかで向上しました。32%が認知機能の向上を示し、28%が運動機能の向上を示しました。そして、多くの参加者が、臨床的に意味があると考えられる基準値を超えました。

 

●注目すべきは、これらの向上は、平均値からは見えてこないことです。

 

●「平均値を見ると、減退が見えます。しかし、個々人の変化を見ると、ずいぶんと異なったものが見えてきます。私たちが研究した高齢者は有意な割合で向上していました。」

 

●その理由についてレビー教授らは、重要な要素は、参加者達が研究の始めまでに、加齢についてより前向きな考えを取り入れていたか、あるいは否定的だったのか、であると仮定しました。この仮定の裏付けとして、より前向きな年齢に関する信念を持っている人々は、認知機能と歩行速度の両方で、著しい向上を示しました。年齢や性別、教育、慢性疾患、鬱状態、そして調査期間などを考慮にいれても。

 

●この発見は、レビー博士の固定観念具現化理論に基づいています。その理論では、SNSや広告などから幅広く吸収された年齢に関する固定観念は、結果的に自分事となり、生物学的に結果として起こるものになると仮定します。

 

●レビー博士の以前の研究で、否定的な年齢に関する信念は記憶力の低下、歩くスピードの低下、心臓疾患の危険の増加、アルツハイマー病に関連する生物指標化合物の発生をまねくことが分かりました。より前向きな加齢の信念を持つ人々は、向上を示す場合が多い、とレビー博士は言っています。

 

●「我々の発見は、晩年になっても向上のための予備容量はある、ということを示しています。そして、年齢に関する信念は、変えることができます。このため、個人と社会の両方で、向上にむけてのてこ入れをすることができるのです。」

 

●向上は、機能障害を抱えた人だけに限られるものではありません。正常な認知機能や肉体機能を持っていても、かなりの割合の人々が徐々に向上していきます。このことは、晩年の機能改善は、病気が快復するとか、後退から立ち直ったことのみを反映しているという思い込みを疑うものです。

 

●研究者達は、彼らの発見が、衰えが続いていくことは避けられないという皆が持つ認識をひっくりかえし、為政者たちに、予防的な治療、リハビリ、回復力の可能性を当てにしている高齢者達のためのその他の健康促進プログラムを増やすよう促すことになってほしいと思っています。              

BBCより:How Bill Gates became the voodoo doll of COVID conspiracies

www.bbc.com

コロナ禍が始まった直後の記事ですが、もうこの頃から「ビル・ゲイツ怪しい」説が出ていたのですね。はたして、有名税としての疑惑なのか、本当なのか、庶民には分からないところですが、SNSが陰謀論を助長しているという要因は大きいようです💦

いくら、根拠がないと否定されても、どこかに「もしかしたら?」という疑念が残るのは、私たち庶民の情報的な弱さ、何の決定権も無いことの裏返しなのでしょうか?

 

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●2015年、気取らない姿勢のビル・ゲイツがバンクーバーのTED会議のステージに現れ、恐ろしい警告を発しました。

 

●「これからの数十年間で、1000万人の人間の命を奪うものがあるとすれば、それは、戦争よりもむしろ、極めて伝染性の高いウイルスでしょう。」と彼は聴衆に向かって言いました。

 

●彼の予見の言葉は当時いくらか報道されましたが、ほぼ無視されました。

 

●しかし今、彼の話のビデオは6400万回以上視聴されました。多くの人々は、その話そのものよりも、その裏にある理由に興味を持っているようです。

 

●彼が世界的なエリート階層を代表する人物であると批判する人もいれば、彼が世界の人口を減らそうとする中心人物であると信じている人もいます。

 

●さらに多くの人々は、彼がワクチンを義務化したとして非難し、人間にマイクロチップを埋め込もうとしているとして非難する人もいます。

 

(公衆衛生の代表者)

●「ビル・ゲイツをめぐっては、多数の陰謀論があります。」と、ファクトチェックを行うメディアの代表者が言います。

 

●「彼は、これら全ての共同体がそれぞれ自身の陰謀論で刺そうとしているブードゥー人形なのです。彼がブードゥー人形になることは驚くことではありません。なぜなら、彼は常に公衆衛生の代表格だったからです。

 

●ビル・ゲイツをコロナウイルスとを間違って結びつけようとする理論は、2月から4月の間にテレビやSNSで120万回言及されました。

 

●内容の多くは、Facebookグループに投稿され、そこから何百万回もシェアされました。

 

●また、TikTokがそのような陰謀論の新しい発生源となりつつあります。

 

●陰謀論の中でもおかしなものを挙げると:

・ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、アフリカやインドの子供たちにワクチンを試しており、何千人もの死や治療不可能な傷を残している。彼がインドで訴えられていると報じるものもある。

 

・彼はケニアで、中絶薬を含んだ破傷風ワクチンを提供したことで告発されている。

 

●Facebookでは、ワクチンや中絶による集団的人口減のテーマについてのビデオをポストし続け、さらにゲイツ氏と中国共産党を結びつけているものもあります。それは6500回シェアされ、20万回再生されました。

 

●同時に、人々にマイクロチップを植え付けようとしているとして、ゲイツ夫妻を告発するビデオは、YouTubeで200万回再生されました。

 

(裕福で有名)

●それでは、妻と運営している慈善財団から世界の公衆衛生に何十億ドルとつぎ込んでいるマイクロソフトの創始者が、どのようにコロナについての陰謀論の中心人物になったのでしょうか。

 

●陰謀論についてのいくつかの著作がある教授によると、それは単にビル・ゲイツが金持ちで有名だったからだとのことです。

 

●「陰謀論というのは、権力のある人間が悪いことをしているのを告発することなのです。理論は基本的にどれも同じです。名前が変わるだけです。」

 

●「ビル・ゲイツ以前は、ジョージ・ソロスやコッチ兄弟、ロスチャイルド家やロックフェラー一族です。」

 

●陰謀論の大部分が消えていく一方で、残るものは、巨悪を提示したり、人々が懸念している問題に言及するものです。

 

●「裕福な人々や大企業が、我々の首にチップを埋め込むという陰謀で告発されるのは驚くことではありません。それは私たちが恐れていることだからです。」

 

●「これが、長い間陰謀論を存続させる攻撃材料だったのです。」

 

●このような陰謀論が真実とはまったく繋がりのないものであると考えられる一方で、人々はそれでもなお陰謀論に傾くようです。

 

●調査によると、アメリカ人の1/4以上、共和党支持者の44%が、コロナワクチンを使って、ビル・ゲイツが人々の皮膚の下にマイクロチップを埋め込みたがっていると信じています。

 

●文脈を大きく無視して解釈される真実の核心があるのです。

 

●例えば、ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、MITによって行われた次のような研究を確かに資金援助しました。その研究では、患者のワクチン接種履歴を染料のパターンで保存する可能性を調べるものでした。裸眼では見えませんが、ワクチン接種と同時に皮膚の下に付けることができるものです。

 

●陰謀論の出どころはどこなのか確認するのは難しいですが、インターネットが拡散したと考えられています。

 

●「インターネット以前は、陰謀論は自己完結しており、何らかのコミュニティのエコーチェンバーやバブルの中に納まっていました。しかし、インターネットにより、政治的な境界を越え、複数のコミュニティを超えて広まるようになり、その結果、主流の陰謀論は、インターネット以前よりも広い範囲に行き渡るようになったのです。」

 

●更に、陰謀論はコロナ禍の時期に特に広まりました。なぜならば、人々が「心理的に無防備」だったからです。

 

●「この危機は、規模や範囲の点で前例がありません。そして、新しい研究が発表されるごとに忠告が変化します。広範囲にわたる不確実さがあり、人々は不確実さを嫌います。」

 

●このような状態に対処するために、個々人は集団的理解という手段をとります。

 

●「何らかの情報をとらえて、それに意味や秩序を見出そうとする時、噂が作り出されます。陰謀論は、とりわけビル・ゲイツに関するものは、このような情報の空白を満たすのです。」

 

(笑うしかない)

●コロナウイルス対策に300万ドル(240万ユーロ)を提供したビル&メリンダ・ゲイツ財団は、間違った主張の集中砲火に対して楽観的な姿勢を保っています。

 

●BBCでの談話で、「陰謀論がネット上で広まっていることや、それらが公衆衛生に及ぼす損害について懸念をしています。」と語りました。

 

●「このような時期に、世界が今までにない健康と経済危機に直面している時、皆が協力して命を救う手段を探さなければならない時に、誤情報を拡散する人々がいるというのは、悩ましいことです。今現在、コロナの蔓延を防ぐために出来る最良のことは、事実を広めることです。」

 

●BBCとのインタビューでビル・ゲイツは、自分がそのような陰謀論の中心人物になっているのを驚いていました。

 

●「こんなにも多くの狂気があるというのは由々しき事です。我々がワクチンを開発する際、80%の人が受けてくれるのを期待して作ります。もし、陰謀があると聞いて人々がワクチン接種を受けてくれなくなると、その病気が人々の命を奪い続けることになるのです。」

 

●「陰謀論のいくらかが私に向いているのには少々驚きました。我々はただ資金を出し、小切手を切っているだけです。そして、病気から子供たちを守ろうと考えていますが、それはマイクロチップなどとは関係がありません。もう笑うしかない時がありますね。」