「空き家」残りのパラグラフ終了~♬
空き家記事を読む前に、メンバーのお1人が13日間のクルーズツァーに行って来られて、そのお話を伺いました。イタリアの豪華客船で、東京ー北海道ー日本海方面への旅🚢
「イオンモールが海の上にあるようなもんだ」と言っておられた客船は、19階建てで、乗客5,700人収容可能、乗組員1,600人!乗客の8割は外国人で、乗組員のうち日本人は20名ほど。船の絵葉書をいただきましたが、確かに大きい!
旅行中、写真や映像を送ってくださって、豪華な船内や外観、白い服を着るホワイトデーなどのイベントや、船内で親しくなったオーストラリア人ご夫妻の話など、とても楽しい旅をなさった様子でした。
船内は飲み放題、食べ放題。一度、乗ってみたいですね(*´ω`*)🍷
さて、空き家の記事も読み終わりました。
「つるおかランドバンク」のように、土地を手放したい人と手に入れたい人の仲介をするプロジェクトも、人口減少に伴って限界があるのは否めません。
国土国交省が考えているのは、都会でそのような空き地を「緑地」に換えて、ヒートアイランド現象によっておこるゲリラ豪雨の可能性を下げようとするもの。また、この考え方は、空き地を農地に換えることも示唆しています。
一例として、墨田区の取り組みがとりあげられています。某お寺の、以前使われていた臨時駐車場を農地に換えるもの。このあたりは関東大震災後に農地が被災者用の住宅地に換えられたため、名産であった「寺島ナス」が絶えてしまったのだそうです。
このプロジェクトの意図は、失われたナスを復活させ、この地域のシンボルにしようとするもの。お寺はそのために土地を提供してくれたのです。
空き地を農地にすることで、都市計画税などを下げることが出来、今後、このような空き地利用がひろまっていくことを担当者は目標としているとのことです。
(語句について)
thick skin and firm flesh:
寺島ナスの皮についての記述で、講師によると本来fleshは骨の周りについているもので、「皮」部分も含めたもの。ナスのfleshも外側の黒っぽい部分も内側の白い部分もひっくるめてfleshとのこと。ただ文中ではskinとfleshと分けてあるので、わざわざそうしたのだろうと思いますが、なんとなくfleshの定義に微妙~な我々メンバー。
ミカンやバナナの皮はpeel、ニンジンや大根の皮はskin。。。トマトはpeel?
flesh woundは「軽傷」 「皮」「肉」について考えさせられた日です。
for subsistence/ for profit:
前者は自分のところで消費するため、後者は利益を得るため。自宅で農業をやっているメンバー( residence farmer )がいて、講師が「どちらの目的で農業をやっているの?」と聞いた際に使っていました。